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無料ツール / 運転資金

運転資金 計算ツール:
自社にいくら必要かを、数字で出す

決算書の数字を入れるだけで、所要運転資金・回転日数・CCC が出ます。売上が伸びたときに追加で必要になる金額まで試算できます。入力した数値はブラウザ内で計算され、送信・保存されません。

決算書の数字を入れる

決算書(貸借対照表・損益計算書)から転記してください。単位は千円でも万円でも、すべて同じ単位でそろえれば結果も同じ単位で出ます。

損益計算書の売上高(年間)
貸借対照表の期末残高。まだ回収していないお金
貸借対照表の期末残高。商品・製品・仕掛品・原材料
貸借対照表の期末残高。まだ払っていないお金
在庫回転日数を正確に出すために使います。未入力なら売上高で代用します
仕入債務回転日数に使います。未入力なら売上原価(無ければ売上高)で代用します
来期の売上が何パーセント伸びる想定か
%

計算結果

入力内容から自動で算出します。

左に数字を入れて「計算する」を押すと、
自社の所要運転資金がここに表示されます。

この計算は、何をしているのか

事業は「仕入れる → 在庫を持つ → 売る → 回収する」という流れで進みます。この間、お金が出ていってから戻ってくるまでに時間差が生まれ、その差を会社が立て替えています。この立て替え額が所要運転資金です。

所要運転資金(基本式)売上債権(売掛金・受取手形)+ 棚卸資産(在庫)− 仕入債務(買掛金・支払手形)

より構造的に見るために、各項目を「日数」に直したものが回転日数です。回収までの日数と在庫を持つ日数を足し、支払いを待ってもらえる日数を引くと、実際にお金を立て替えている日数——キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)——が出ます。

回転日数とCCC 売上債権回転日数 = 売上債権 ÷(年間売上高 ÷ 365)
在庫回転日数 = 棚卸資産 ÷(年間売上原価 ÷ 365)
仕入債務回転日数 = 仕入債務 ÷(年間仕入高 ÷ 365)
CCC = 売上債権回転日数 + 在庫回転日数 − 仕入債務回転日数

売上が伸びるほど、資金は要る

回収・在庫・支払の条件が同じまま売上だけ増えると、立て替える金額も売上に比例して増えます。これが増加運転資金です。黒字でもこの手当てを怠ると資金が詰まるため、成長計画には増加運転資金の手当てをあらかじめ織り込むのが定石です。このツールでは、伸び率を入れると追加で必要になる金額を試算します。

必要額は「日数」で圧縮できる

所要運転資金は、回転日数を短くすると小さくなります。効きどころは3つです。

  • 売上債権回転日数を短く:請求・回収を早める、前受や着手金を設計する、サイトの長い取引先を見直す
  • 在庫回転日数を短く:滞留・死に筋を減らし、発注を適正化する
  • 仕入債務回転日数を長く:仕入先と支払条件を交渉する(無理のない範囲で)

このツールでは、回収を10日早めた場合にいくら資金が浮くかも同時に計算します。

このテーマの全体像 資金繰りを回す実務ガイド:資金繰りを体系的にまとめた総合ガイド
作成:株式会社diffferent
中堅・中小企業のための財務・経営コンサルティングファーム(大阪市北区)。経営改善計画の策定、事業計画の設計、月次のCFO代行、M&Aアドバイザリーまで、経営者が向き合う論点を継続伴走で支援しています。本ツールは、実務で用いる考え方をもとに作成しています。

出てきた数字を、どう手当てするか。

必要額の算出はスタートラインです。調達か、回転日数の改善か。
自社に合った打ち手を、財務の専門家と一緒に組み立てませんか。

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