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CULTURE

教えない1on1 —
問いが、人を育てる

2026.07.12

diffferentの1on1には、ひとつの特徴があります。答えを、すぐには教えないことです。答えを渡すほうが速い。それでも私たちは、まず問いを投げます。「もしあなたが経営者だとしたら、どうしますか。それは、なぜですか」——。

答えを渡すと、その場で止まる

答えを教えれば、その仕事はその場で片付きます。しかし、それだけです。次に似た場面が来たとき、また答えを聞きに来ることになる。渡された答えは、その人の力になっていないからです。私たちが育てたいのは、答えを覚えた人ではなく、自分で答えにたどり着ける人です。

「あなたなら、どうする?」から始める

だから1on1では、本人に考えさせます。あなたが経営者なら、どの選択肢を取るか。なぜそれを選ぶのか。自分の頭で仮説を立て、理由を言葉にする。この往復を繰り返すと、たとえ最初の答えが拙くても、考える筋力が確実についていきます。

正解でも、「なぜ」を言語化する

面白いのは、直感で正しい答えにたどり着くことは、珍しくないということです。しかし、そこで終わらせません。なぜその答えが正しいのか、ロジックを言語化できるかを確かめます。結論が合っていても、理由を説明できなければ、まだ身についていない。逆に、対話を通じてロジックが自分の頭に落ちれば、次からは自信を持って語れるようになります。

結論が合っているかより、そこへ至るロジックを自分の言葉で語れるか。

謝らなくていい。間違えていい

問いに対して間違えても、責めません。「謝らなくていい」——私たちの1on1で、よく出る言葉です。間違いを責めると、人は萎縮して、考えることをやめてしまいます。大切なのは、その場で「確かに」と腹落ちすること。気づきが生まれたなら、その1on1は成功です。

評価はする。でも、そこで止めない

よくできたことは、ちゃんと認めます。そのうえで、「もうちょい、いけるんじゃない?」と、次の水準を示します。承認と要求は、セットです。認めるだけでは伸びないし、求めるだけでは折れてしまう。認めて、求めて、また認める。この繰り返しが、人を一段ずつ引き上げていきます。

問いで育つ人と、働きたい

教えない1on1は、受ける側にとっては楽ではありません。毎回、自分の頭で考えることを求められるからです。しかし、この負荷を面白がれる人は、驚くほど速く伸びていきます。答えを待つのではなく、問いに向き合える人。そんな方と、一緒に成長していきたいと思っています。

この価値観に、共感してくれる方へ。

創業期のdiffferentは、一緒に会社をつくる仲間を探しています。
まずはカジュアルに話しませんか。

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