私たちには、顧客に対しても、社内に対しても、共通して貫いている価値観があります。それは、正しいと思ったことを、相手が誰であっても言い切ること。そして同時に、誰よりも相手の感情を考えて届けることです。勇気と配慮。この2つはセットで、どちらが欠けても意味がありません。
1+1は2だと、言えるか
例えばの話です。教室で先生が「1+1は3だ」と教えていたら、あなたは「2です」と言えるでしょうか。相手が先生でも、社長でも、自分より立場が上でも——明らかに正しいと確信していることは、ちゃんと伝えないといけない。私たちはそう考えています。お金をいただいて経営に関わる以上、見て見ぬふりは、その瞬間は楽でも、相手のためになりません。
イエスマンは、相手を弱くする
経営者の周りには、耳の痛いことを言う人が少なくなりがちです。だからこそ、外部の私たちが言わなければ、誰も言わないことがあります。プライドを守ることと、会社が成長すること。どちらを取るかと問われれば、私たちは迷わず成長を選びます。厳しい指摘の先にこそ、会社が生き残り、伸びていく道があるからです。それでも会社が伸びるなら、嫌われる勇気には価値があります。
ただし、誰よりも感情を考える
誤解しないでほしいのは、正論を振りかざすこととは違う、ということです。むしろ私たちは、相手の感情を、誰よりも考え抜きます。言い回しに気を配り、社長のプライドを保ちながら、「本来目指していた方向はどこでしたっけ」と、認識のずれを一緒に確かめていく。核心には踏み込むけれど、相手を傷つけない。理想は、指摘されたことにすら気づかないほど自然に、核心が届いている状態です。
正論を言う勇気と、相手の感情への配慮。どちらか一方では、届かない。
踏み込むたびに、研ぎ澄まされる
踏み込むのは、怖いことです。自信がないうちは、なおさらです。しかし、勇気を持って踏み込む経験を重ねるほど、伝え方も、見立ての精度も研ぎ澄まされていきます。マインドブロックを外して、自分のロジックが正しいと思ったら、とことん突っ込む。その経験の積み重ねが、経営者に信頼されるプロフェッショナルをつくります。
社内でも、同じです
この価値観は、顧客に対してだけのものではありません。社内でも、相手が代表であっても、正しいと思ったことは言ってほしい。役職や経験年数で意見の価値は決まりません。お互いに正論を、勇気と配慮を持って言い合える組織こそが、強いチームだと信じています。この文化に共感してくれる方と、一緒に働きたいと思っています。
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